大阪市心斎橋駅・本町駅近くの整体院 明庵

レイキセラピー(直傳靈氣)

「靈氣(レイキ)」と聞くと、ちょっと神秘的だったり、宗教的なイメージを持たれる方も
いるかもしれませんね。でも、実は靈氣は宗教や特定の団体とは一切関係のない日本生まれの癒しの技術なんです。

靈氣の正式名称は、「心身改善臼井靈氣療法」です。
1922(大正11)年 臼井甕男(ウスイミカオ)によって開発された、手を使ったヒーリング・エネルギー療法です。心と体を癒し、バランスを整えることを目的とした優しい手技で、体の不調や心のストレスを和らげたり、時には悪い習慣を改善したり、遠隔でのヒーリングもできるんですよ。


かつて、戦前の日本では100万人以上もの人々が靈氣を実践していました。明治時代には西洋医学以外のさまざまな療法が広く親しまれていましたが、戦後GHQの統治下でこうした療法がきんしされ、靈氣を含む多くの伝統的な癒しの技術はほとんど姿を消してしまいました。

その後、靈氣は海外で、「Reiki(レイキ)」として広まり多くの人々に愛されるようになりました。現在、日本で親しまれている「レイキ」のほとんどは、海外で発展した「西洋レイキ」が逆輸入されたものです。


一方で「直傳靈氣(じきでんれいき)」は、日本で途切れることなく受け継がれてきた純粋な形の靈氣です。直傳靈氣は、他のヒーリングに比べて特に治療的なアプローチが強いと言われています。

靈氣は、心と体に寄り添う優しい技術です。興味を持った方は、ぜひその歴史や効果を体験してみてください。

海外でのレイキは

世界中で靈氣を実践している人は、約1,000万人いると言われています。そのうち日本国内では、約15万人が靈氣に親しんでいるそうです。
すごい数ですよね!

イギリス・カナダ・ドイツ・アメリカ西海岸・オランダ・オーストラリアなどの国々では、靈氣が「代替医療」(通常の医療と組み合わせて、または代りに使われる癒しの方法)の一つとして認められていて、なんと医療保険が適用される場合もあるんです!

実際に病院やクリニックなどの医療現場で靈氣が取り入れられていることもあります

さらに、インドやオーストラリアでは、レイキティーチャーが国家資格として認められているんですよ。まるで医師免許のように靈氣の指導者が公式に評価されているなんて驚きですよね。
また、「Reiki(レイキ)」という言葉は海外のさまざまな国の辞書にも載っているほど世界中で親しまれているんです。

靈氣は心と体を癒す優しい方法として、たくさんの人に愛されています。興味がある方はぜひその魅力を体験してみてくださいね!


セラピーとヒーリングの正しい意味は

セラピー(therapy)

治療。療法。薬や手術などによらない心理療法や物理療法をいう。「アニマルセラピー」「ミュージックセラピー」
 

ヒーリング(healing)

いやすこと。いやし。治療。治癒。特に、ストレスなどで病んだ現代人の心身をいやすこと。
 (コトバンクより)

靈氣(レイキ)の施術について

靈氣(レイキ)の施術は、患部にてをそっと当てるシンプルな方法です。クライアントさん自身の治癒能力を引き出し、宇宙エネルギー(靈氣)を施術者の手を通して優しく流すことで、心と体のバランスを整えるパワフルなヒーリングです。

この施術は、体の不調だけでなく、精神的なリラックスや心の癒しにも効果的です。例えば、依存症(タバコやお酒など)、心配性、トラウマ、自律神経の乱れ、パニック障害などのお悩みにもアプローチできます。

体を強く押したり、関節を鳴らしたりしない優しい施術なので、お子さんやご高齢の方、敏感または過敏な方(HSPの方)でも安心して受けていただけます。
 
〇西洋医療との併用について


当院では、西洋医療を否定するものではないことを大切にしています。まずは病院や検査機関での検査・診察をお勧めしています。
薬を服用中の方、病院に通院中の方、外科的手術後の方も靈氣は西洋医療と併用して安心してご利用いただけます。

〇こんな方におすすめ


・妊娠中の方
・心や体が緊張しがちまたはリラックスしたい
・敏感または過敏(HSP)の方
・人間関係で疲れている
・手術後の回復をサポートしたい
・心や体を癒したい、いつも不安を感じる
・依存症(タバコ、アルコール、気になる癖)で悩んでいる
(※3回以上の施術をお勧めします)
・自律神経失調症やパニック障害
・デザイン、音楽、料理、美容師、理容師などで高いパフォーマンスを目指す方
・新しいアイデアや企画が必要な会社経営者、自営業、会社員

〇対応可能な症状(一例)

・ストレートネック(スマホ首)、腰痛、ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛
・手足のしびれ、肩こり、関節痛、股関節痛、肩甲骨の痛み
・寝違い、むち打ち症、頭痛、めまい、胸痛、肋間神経痛、こむら返り
・生理痛、生理不順、婦人科系のお悩み
・スポーツ外傷(捻挫、打撲、肉離れ、腱鞘炎など)
・眼精疲労、慢性疲労、便秘、不眠
・トラウマ、不安、人間関係のお悩み


上記は一例です。これ以外のお悩みや気になる症状も、どうぞお気軽にご相談ください。


 〇明庵の思い

整体院・明庵では、靈氣を通じて皆さんの心と体が軽やかになり、笑顔で健やかな毎日を送れるよう心を込めてサポートします。安心してご来院していただけるよう丁寧にお話を伺い、一人ひとりに合った施術をご提案します。
 

※服を着たままでヒーリングします。

※医療行為ではありません。(診断・投薬等は行いません)
※一切の宗教または宗教団体との関わりはありません。

レイキとの出会い

私がレイキと初めて出会ったのは、今から約30年前スイスに住む友人を訪ねた時の事です。友人の紹介で彼の知り合いのお宅に食事に招かれました。その頃スイスには日本人観光客も多かったので、「日本人だから」と言う理由でのお誘いは特別なことではないだろうと思い気軽に出かけました。

その方の家に伺うと、壁に誇らしげに飾られた修了証が目に入りました。近くで見るとドイツ語で書かれているので読めませんでしたが、「Reiki」という文字だけはわかりました。彼女が「レイキをしているの日本人なら知ってるよね?」と聞いてきたので、「知らないよ」と答えると、「日本人なのに知らないの!」と驚かれたことを覚えています。

当時は私も整体師の仕事を始める前で日本でレイキを知る人はごくわずかでした。西洋レイキが日本に逆輸入されはじめたばかりの頃だったと思います。ちなみに彼女が作ってくれて料理はとても美味しく、楽しいひとときでした。

その後、イギリスに滞在していた時も、パブで地元の方から「日本人ならレイキを知ってる?」と聞かれることが何度かありました。「名前だけなら知ってるよ」と答えると「日本人なのに?」と不思議そうな顔をされたりしました。そんな経験を重ねてレイキが気になり始めました。

帰国後、整体師として活動を始めてからも、レイキのことは一時忘れてました。でも、長年整体師を続ける中で、目に見えないエネルギーやバランスの大切さが感じるようになり、気功や太極拳そしてヒーリングなどを学びました。それでも何か物足りなさを感じていた時、ふとレイキのことを思い出したのです。

調べてみると日本にあるレイキのほとんどは海外で発展した「西洋レイキ」でした。でも、「日本で生まれたレイキならオリジナルに近いものがあるのでは?」と探して運命的に出会ったのが「直傳靈氣(じきでんれいき)でした。


日本で大切に受け継がれてきたこの純粋な靈氣に魅了されて施術に取り入れることにしました。
レイキとの出会いは、私にとって心と体を癒す新たな道を開いてくれました。皆さんにもこの優しいヒーリングを通じて健やかな毎日を感じていただけるよう心を込めて施術いたします。